2015年2月11日
- 師友舎 勉強会
- 2015年2月16日
- 読了時間: 1分
今回も難解でした。p.80 l.6から2ページほどの進捗。
単語に執着したり、自分の枠組みだけで読んでいるとチンプンカンプンになる。
あくまで「専門家主義の時代に」の章であり、「専門家」と「我々」との関係を軸に読み込まないとさっぱり訳がわからなくなる。
今回の自己発見は、
やはり、何か正解が書いてあるとどこかで信じていて
それは何かと常に探っており、
「何がよいこと」で「何がわるいこと」なのか?と
いう思考をまわしがちである。
考えるのに疲れると、
安易に人の答えを聞いて(求めて)逃れようとしがちであること。
p.28「この本は、説明や説得をするためというよりは、
むしろ挑戦するために書かれている」
この言葉の重みがずしずしと感じ始めている。
「教えてもらう」受け身の姿勢が染みついているので、
第8章まで至ってやっと、ようやくぼんやりと、
この本の意味が、わかってきたような気がする。
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