2015年7月30日
- 師友舎 勉強会
- 2015年7月30日
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今月は初の1ヵ月に2回の開催でした。今回は、1ページも終わらなかった。たった16行でした。しかし、そうとは思えない意味過密な内容だった…。
p.86
_l.3「このこと」とは?
→前段の内容を指している。キーワードは「要求」
要求:内的(個人、パーソナリティ)
:外的(環境)
_l.3「折り合わねばならない現実論」とは?
→外的要求(環境)は自分のものではないが(自分の意思とは関係なく)こたえなければならない
→妥協や調整のことか
「①心優しき愛国主義者」「②農夫」「③炭鉱労働者」いずれも階級を否定しているが、
階級問題に取り組まねばならなかったり、関わらずにはおれない。(現実の例)
①自分たちの活動を進めるためには、周りや主義の異なる人とも合わせる必要がある。優しいため強硬手段とらない。
②共同的活動(=農協?みたいなものか)は法的にメリットがあり、守られている面もある。
③階級にすら入れない存在だが、重要価値である石炭を巡り、諸階級の団体と愛国者を介して交渉せねばならない。
_l.14「その問題」とは?
→現実、現実論
_l.15「機械的な意味」とは?
_l_.16「階級意識」とは?
_l.17「この区分」とは?
_l.17「それ」とは?「生活を適切な諸部分に分割」とは?
_l.18「小部分」とは?「操作されやすい」とは?
最後のあたりは、
原書&辞書、ホワイトボード、腕組みした参加者…侃侃諤々
すごく面白かったですねぇ。
次回まで1カ月以上あるので、
続きの部分の原書も読んで臨むかな。
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