2016年12月22日
- 師友舎 勉強会
- 2016年12月23日
- 読了時間: 1分
12月の勉強会お疲れ様でした。 「ダイアローグ」輪読会8回目。前回つづきp.62から疑問点などを検討しました。
議論した箇所: p.62_l.6 北アメリカ部族の話が例として出されいてる理由は?何を意味している?
p.62_l.9 「何の目的なく話している」目的・目標をもたずに対話するとは?イメージしづらい。会合に目的がないというのは実際、体験がないし、思い当たらない。
⇒グループ・手段としてはもくてきはないものの、参加している個々人は動機がないと寄り合うはずはない。よって個人にはさまざまな目的・目標があるはずである。
⇒そういう意味では普段の会議や話し合いと対話は随分と異なるようである。
⇒MITのミーティング場面(をTVで)見たことがあるが、まさに上記の対話の状況だった(グループには目的ないが、個々人が強い動機や目的を有する)
p.64_l.6 「それが企業内の対話尉での問題の一つになる」
p.67_l.6 「そうした事態にもかかわらず、対話グループを続ける必要性が理解できれば」
p.67_l.15 「必要なのは意味の共有である」「社会がうまく機能するのは、文化が存在するときだけであるーそこには意味の共有が含まれている」
p.68_l.5 「想定を保留状態にする」
では次回(1月29日)も考え学び楽しみましょう。 スギモト
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