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Study Salon

2018年2月6日

  • 執筆者の写真: 師友舎 勉強会
    師友舎 勉強会
  • 2018年2月6日
  • 読了時間: 2分

「ダイアローグ」輪読_第20回

今回の5名の顔ぶれでの実施は初めてで、二次会も盛り上がりましたね笑

●前回までの振り返りp.103~104

●議論した箇所:

⇒p.105_l.9「対話では深刻にならねばならない」の「深刻(serious)」とは?

→「深刻になっていない」例として2点あがっている。

→この2点をとおして「深刻(serious)」とは何を意味しているか?

⇒p.106_l.13「心を開放する」

⇒p.107_l.3「心を開いてコミュニケーションをとる」

→同じことか?

→「かたくなに自分の意見にしがみつかない」ことでよいか?

⇒p.107_l.14

「相手の想定を正確に知らない人が、自分の推測に従って反応するといった問題はよく起こる」

「その人は非常に困惑し、自分は何をしているのかと悩むことになる」

「何もかもひどい混乱状態に陥ってしまう」

→この内容に関しての事例2件。

<感想>

「そんな風に何も考えていない人と、対話ができるのかなぁ」と疑問を提示してみた。「何も考えていない人」と思っているのは私で、本当にそうかは分からない。私の前提である。こういったことが日常生活でよく起こっている。ふと頭をよぎったとき、その思考を思考して「私が、『その人を何も考えていない』という前提で考えている」と考えられるには、日々、もっと意識する訓練をし続けないと本当に難しい。でも、少しずつでも気づけるようになれば、勝手な思い込みから、書籍に合ったような「その人は非常に困惑し、自分は何をしているのかと悩む」「何もかもひどい混乱状態に陥ってしまう」ことが減ることになるだろう。

メンバーが教えてくれた「ゴリラ」の例、次の機会に活用できるかなぁ笑

では、来月も考え・学び・楽しみましょう。 スギモト

 
 
 

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