2018年8月20日
- 師友舎 勉強会
- 2018年8月21日
- 読了時間: 1分
「ダイアローグ」輪読_第26回
【議論した箇所】
p.121_l.5~「難解な問題」とは?
p.121_l.11~「思考がはっせいするところはすべて同じ」とは?
p.121_l.13~「時間の流れをさかのぼる必要はない」とは?なぜ?
p.121_l.13~「思考の深層構造は人に共通のもの」とは?
p.121_l.14~「思考の内容と深層構造とは、実のところ別々のものではない」とは?
p.122_l.5~「全知識の集積の場」とは?
p.122_l.6~ 知識(=思考)を擬人化しているのはなぜ?
<感想>
脳が疲れましたねー笑。普段使用している「思考」という言葉とは、明らかに異なる意味でボームは思考について述べている。この章は「集団思考の性質」だと何度も確認するのだが、なんともその内容の難しさに、一行一句で考え込まされる。次回の辺りで「考えること(thinking)」と「思考(thought)」の区別が出てくるので、ここをもう少し理解できれば、もうちょっとだけ心がかるくなるのではないかな。
では、来月も脳刺激&カオスを味わいましょう。 スギモト
Comments