2018年11月25日
- 師友舎 勉強会
- 2018年11月25日
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「ダイアローグ」輪読_第28回
【議論した箇所】
p.124「思考と感情とは一つのプロセスであって二つのプロセスではない」とは?
p.124 上記と「記憶」との関連は?
p.125「管制官の例」は何を現しているのか?
p.125「新しい脳」と「古い脳」の機能の整理。
p.126「古い脳が主に活動しているのは現在に関して」。「現在」とは?
⇒p.125「現実」とは異なる
⇒「現在」は「広い」or「狭い」
⇒「新しい脳」と「古い脳」の機能の整理
p.126「新しい脳は主に本質に関する活動をしている」。「本質」とは?
⇒原文=nature
⇒本著タイトル「ダイアログ」との関係
<感想>
2ヵ月ぶりでしたが、今回も、各々捉え方が皆違っていて、非常に興味深かったですね。
「現在」は広いと捉える、狭いと捉える…
また、「管制官の例」も一人で読んでいた時とは全く異なる理解が広がり、著者ボームの言いたいことに少しは近づけて言っているかも?と感じられました。
「本質」もよく使う言葉だけれど、「新しい脳」が「本質」に関して主に活動する。その「本質」とは何を指しているのか…言葉で説明できない時点で、自分が理解できていないことがよくわかる(毎回)。
では、来月もまた、思考訓練を楽しみましょう。 スギモト
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