2023年3月28日(火)
- 師友舎 勉強会
- 2023年4月26日
- 読了時間: 2分
「ダイアローグ」輪読_第73回
大崎駅周辺の会議室にて
『ダイローグ』が今回で最終回となりました!
2006年4月から取り組み始め、7年間・73回に渡り読み込んできました。
途中、コロナの影響でオンライン実施が2年ほど続きましたが、最終回は対面で実施でき、同じ空間で議論したり、話したりする意義や効用についても改めて実感するところとなりました。
<議論した箇所>
p.191 l.15~ 「脳の機能の一部は、」
p.192 l.4 「『内臓秩序』に活を置くべきではないと、我々は社会を通じで学んできた」
→科学偏重、証明できるものがすべての世界観
p.192 l.5 「主要な価値は、…『顕前秩序』に置くべき」⇔内臓秩序
p.192 l.6 「人が通常、心に抱いている目的---生計を立てるとか、あれやこれやをするといった場合---には役立つのだが」
p.192 l.15 「人類についての冷笑的で悲観的な見方が盛ん」
→人間はどうしようもない生き物。
⇔栗山監督(WBC)
?プーチン大統領に対しても(多大な可能性を)信じることができるか?難しい…
p.193 l.9 「無限のもは非常に強力なので、あまり早く見すぎると、気をそらされてしまうだろう」
→すぐに答え(解)を出す、あせり
→あせり
あいまい耐性=ハイパフォーマー
p.192 l.7 「いわば『空』いた時間(leisure)をもてるような場所を創る必要がある」
an empty space of time or place
時間・場所、関係ない
人の脳を占めるものは何もない。気をそらされるものが最小限しかない場所=自然
ある考えに固執する ⇔ 無になる、手放す、空(くう)
白黒つける ⇔ 「保留」
以上
『ダイローグ』、今一度1ページから読み直してみようと思います。
読むたびに、内容が濃くなる楽しみ。
では次回、総まとめと、次の課題図書を検討しましょう♪
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