2024年2月2日(金)
- 師友舎 勉強会
- 2024年3月20日
- 読了時間: 3分
更新日:2024年3月22日
「被抑圧者の教育学」パウロ・フレイレ 輪読_第7回
@大崎第二地域センター
(大崎第二区民集会所)
<議論した箇所・内容>
●前回の振り返り
そもそも、右翼・左翼とは?
セクト主義?
マルクス主知
兵隊(軍隊)⇔海賊
若者曰く、「仕事を楽しくしないといけないの?」
なぜ、若者はこんな風に思うのか?
おそらく、楽しそうに働いている大人がいないから。あんな風にはなりたくない…と。
転職観は時代とともに変化している。現在は、安定を求めて転職を試みる。
p.68_l.3「誰かが議論を持ち出すと、自らの拠って立つところが揺らぐように思ってしまう」
⇒p.67 _l.15「『内向き』の心理の周りをぐるぐるしているようなもの」
⇒p.67 _l.15「右セクトが『内向き』の心理に安住してしまうのは、もともとそうある以上でも以下でもない」
⇒確信を議論できない。本来はどっぷりつかって吟味すべき=ラディカル
p.69 _l.2 セクト主義=反動主義
ラディカル=革命的
⇒p.68 _l.9「ラディカルであればあるほど現実へのコミットメントを深めより深く現実を知ろうとするし変えようとする」
⇒p.68 _l.7「真にラディカルな人は『安全なサークル』に閉じこもることなく現実をそんなサークルに閉じ込めない」
⇒p.68 _l.11
「世界と対峙することを怖れない
世界で起こっているk十に耳をすますことを怖れない
世界で方面的に生起せているおとのばけの皮を剥ぐことを怖れない
人々とであることを怖れない
対話することを怖れない
対話によって双方がより成長することができる
自分が歴史を動かしていると考えない
人間を支配できると考えない
逆の意味で自分こを抑圧されている人たちの解放者になれると考えたりしない(←本人の主体性がが大事)
歴史のうちにあることを感じ
コミットメントをもち(人間はより自由であるべきだ)
人々と共に戦う
⇒野口英世の逸話(寄付金を宴会に使ってしまう)
⇒勝海舟の逸話(刀を持たない)
⇒心理/独りよがり
⇒兵隊を望む人は、自分を自由だと思っている(抑圧されていることに気づいていない)
そんな自分ん以気づくことが教育
⇒尾崎豊
⇒アドラー/嫌われる勇気
p.72 第1章
l.11 「人間化」とは?
l.3「最も重要でシンプルだと思うアプローチを取り上げる」
⇒ ✕簡単、 〇本質、洗練された
p.72_l.16「人間化も非人間化も未完の根をもつがゆえに常に探求されているもの。…歴史の中、言辞的ではっきりとした文脈の中では、それは自らの未完成を意識する、未完の存在としての人間の前に可能性としてひらかれている」
p.73_l.4「”人間の使命”につながつのは、人間化だけ」
⇒西田幾多郎「善の研究」
また、次回も思考の訓練、楽しみましょう。 以上
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